看護学科1年生は、「地域生活論」の授業で、学校周辺地域を対象としたフィールドワークを行いました。
地域生活論は、人々にとっての「地域」「生活」「健康」について考えることを目的とした科目です。看護職は、病気や障害だけを見るのではなく、その人がどのような地域で、どのような生活を送りながら暮らしているのかを理解することが求められます。今回のフィールドワークでは、学生が15グループに分かれ、旭町三丁目、赤石町、中須賀町、旭駅前町、元町、南元町、旭上町、水源町、旭天神町、山手町、北端町、福井町、福井扇町、福井東町などを担当しました。事前にインターネット等で地域について調べたうえで実際に地域を歩き、地域の特徴や人々の暮らしについて観察し、学んだ内容をポスターにまとめました。
学生からは、「衣料品店や八百屋などで気軽に会話を楽しめることが、生きがいや日々の楽しみにつながっていることが分かった」「不便に見える地域にも、その地域だからこその魅力や人とのつながりがあった」
「そこに住み続ける理由は、住み慣れた地域だからこその愛着によるものだと感じた」などの意見が聞かれました。
フィールドワークを通して学生たちは、地域を単に便利・不便で評価するのではなく、その地域で暮らす人々の思いや生活の意味に目を向けることの大切さを学びました。
今後も地域で暮らす人々の生活を理解し、その人らしい暮らしを支える看護について学んでいきます。





