令和7年3月16日(日)高知県歯科衛生士会が主催する令和6年度高知県歯科衛生士会学術研修会が、高知学園短期大学5号館533講義室で開催されました。高知県歯科衛生士会会員54名(会場46名、ZOOM 8名)が参加し、本学歯科衛生学科 和食沙紀 准教授が『小児口腔機能発達不全症について』と題して講演を行いました。
現在、口の機能(食べる・呼吸する・話す)の発達や衰えについて注目されており、講演では口腔機能不全症の歴史、正常な口腔機能に関する基礎的な知識、「子育て支援」を研究テーマとする自身の経験から得た知見など、わかりやすく解説されました。幅広い職域で活躍する歯科衛生士にとって大変興味深い内容であり、参加者はメモを取り、熱心に聞き入る姿が見受けられ、日常の業務で行う指導や管理に活用できる学びの機会となりました。

歯科衛生学科 和食沙紀 准教授が講演
2025.03.18 | その他