専攻科地域看護学専攻

修了生が学会で優秀発表賞を受賞しました

令和元年9月19日(木)~20日(金)の2日間、長野県県民文化会館ホクト文化ホールにて開催された第50回日本看護学会ヘルスプロモーション学術集会にて、専攻科地域看護学専攻の修了生2名が研究を発表しました。

また、学術集会における多くの演題の中から、第8期生森田由季さんの「臨床経験のある保育所看護職者の職務上の困難感とその対処」の発表が、優秀発表賞に選ばれました。

この賞は、看護実践の質向上のために求められる研究の視点があること、内容に一貫性があり、研究の成果がみられること、優れた発表であることなどが表彰の対象となっており、3次の審査を経て決定されるものです。専攻科で取り組んだ研究を学会で発表し、学会参加者と意見交換することでさらに視野が広がるとともに、研究成果の社会への貢献の意義を再確認できました。

また、貴重な体験を語ってくださった方々への感謝の気持ちを、さらに強く実感する機会となりました。

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