『リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016 高知』への参加

 10月8日(土)と9日(日)に、高知市城西公園で、がん患者支援チャリティーイベント 『リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016 高知』が開催されました。リレー・フォー・ライフとは、「命を受け継ぎ、次の世代に送り伝える。」という意味です。「がんは24時間眠らない。がん患者は24時間がんと闘っている。」をメッセージに24時間歩き続けます。
高知学園短大学では、初回の2008年から継続して参加し、9回目を迎える本年は、全学を挙げて学生・教職員137名の参加となりました。生活科学、幼児保育、歯科衛生、医療検査、看護の各学科・専攻の学生、教職員が高知学園短期大学のピンクの襷を24時間リレーしました。夜半には大粒の雨となりましたが、それでも襷を繋ぎ続け、若い力を感じました。がん患者さん、がんという病気に思いを馳せた24時間でした。

 
高知大学医学部泌尿器科の先生と共にステージへ!
専攻科応用生命科学専攻の学生4名が、がん啓発及びがん検診に関するトーク&クイズに参加し、泌尿器系のがんクイズに挑戦しました。
     何時間も歩いて夜になり、元気に学短のテントの前に集う教員と学生達。

 

ファイナルラップを終え、高知学園短期大学の旗のもと24時間の襷リレーがゴールゲートをくぐった瞬間です。