2010年12月8日(水) 高知新阪急ホテル 花の間にて

福島 孝徳 特別講演会

医学界で、「ゴッドハンド」(神の手)、「ラストホープ」(最後の希望)

と呼ばれる脳神経外科医の福島孝徳先生を迎え、特別講演会を行いました。

ご略歴

1942年 東京都生まれ。

1968年 東京大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院脳神経外科臨床・研究助手に。

ドイツのベルリン自由大学Steglitzクリニック脳神経外科研究フェロー、米国メイヨー・クリニック脳神経外科臨床・

研究フェローを経て、1978年から東京大学医学部附属病院脳神経外科、1980年から三井記念病院脳神経外科部長を努め、

頭蓋底の鍵穴手術を確立。

1991年 南カリフォルニア大学医療センター脳神経外科教授に就任。ペンシルバニア医科大学アルゲニー総合病院脳神経

外科教授、アルゲニー脳神経研究所頭蓋底手術センター部長を歴任。手術や講義のために世界を駆け巡りながら、後進の

ため頭蓋底手術実習セミナーを開催。

1998年 カロライナ頭蓋底手術センター所長およびデューク大学脳外科教授に。

現在、カロライナ脳神経研究所、デューク大学とウエスト・ヴァージニア大学の教授を努め、脳外科顕微鏡手術の「全米

トップの権威」と評される。スウェーデンのカロリンスカ研究所、フランス・マルセイユ大学の教授、ドイツ・フランクフ

ルト大学の教授も兼任する。

また、医療法人SHIODA 塩田病院附属 福島孝徳記念病院 最高顧問兼院長に就任。同院を拠点に全国で手術を行っている。

 

演題

「21世紀の脳神経外科治療

"より良き医療改革に向けて"」

 

私と写真撮りたい人~!

の思いがけない声に

学生達は笑顔の記念撮影

 


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