学園祭 第52回 天神祭
10 月 21 日(土)・22 日(日)、心配していた雨は風が吹き飛ばしてくれたのか、晴天の下 2 日間無事に開催する ことができました。
ご来場いただきました皆様や、地域の皆様のご協力に心より感謝いたします。
今年のテーマは『Live freely and Link freely.』(自由に生き、自由につながる)。
コロナ禍を経験したからこそ、ありのままに自由に生き、人と繋がることを楽しみたい。そしてその動きを他の 人々へも輪のように広がっていってほしいという思いを込めました。
開会式
学生部長から挨拶があり、学園祭執行部の紹介ののち、短大の学園祭実行委員長から開会宣言がありました。
各種イベントの様子
高知県総合保健協会の検診カーが来てくださいました。普段、子宮頸がん検診で使用されている車内の見学をすることができ、非常にいい経験になりました。
図書館では学生図書館委員会による『本と雑誌のリサイクル市』を行いました。雑誌のバックナンバーや文庫本などを自由に持ち帰ることができました。
各学科からの抜粋
幼児保育学科によるカットフルーツの模擬店『ふるーつ屋』。手作りのカラフルな看板がよく目立っていました。
歯科衛生学科による『歯のアクセサリー作り』。歯の模型にキラキラのビジューもついた携帯のストラップを作ることができました。
看護学科による模擬店『おいでよ!いずみの広場』。さんかく広場さんの焼き菓子を販売しました。たくさん種類があって、大人気でした。
専攻科地域看護学専攻による『みんなの健康のぞいちゃおう!』では、血圧測定などの健康チェックができました。血圧を測る学生の手際の良さは流石でした。
屋外も屋内も使って、各学科・クラスで思い思いの催し物を行いました。
管理栄養学科による『お化け屋敷』は、お化けは 怖いけど見てみたい......というお客様が続出し、行列が途切れませんでした。
臨床検査学科による『メイド喫茶』。内装も凝っており、思わず一緒になって「おいしくな~れ萌え 萌えキュン」と言わずにいられない雰囲気でした。
映えスポットもしっかりご用意していました。
クマさんと 2 ショットも撮れました。
写真部は撮りためた作品の中から厳選した写真 やスライドショーの展示を行いました。
ギター部はバンド「カランコエ」の 1stライブを行 いました。パワフルな歌声が校舎に響いていました。
茶道部はお点前の披露や和菓子の販売を行いました。日頃の練習の成果が出て、お着物での所作も決まっていました。
保育研究会による『おかしゲットだぜ』は、お菓子の つかみ取りの模擬店。お菓子の追加が出るほど人気で した。
後援会は防災グッズの販売を行いました。非常食のカレーセットがよく売れていました。
キッズルームには小さなお客様にたくさん来ていただきました。
メインステージ
メインステージでは 2 日間を通してたくさんイベントも行われました。
2 つのダンスグループが登場し、パワフルなダンスで客席を湧かせます。
コスプレショーでは、『推し』の応援うちわを持った学生との記念写真を撮りました。
箱の中身を当てたり、イントロクイズでは挙手による解答権の取り合い!客席から声援の声が飛んでいました。
目玉イベント
メインステージの目玉イベントとして、ゲストにコウメ太夫さんをお迎えしました。
「チックショー!!」という例のフレーズがさく裂するたびに、客席は大爆笑でした。
最後はみんなで記念写真。コウメ太夫さん、ありがとうございました。
メインステージのトリを飾るのは恒例の『お菓子投げ』です。見てください、学長のナイススロー! 見事お菓子をキャッチできた学生やお客様だけでなく、ステージ前がコンサート会場になったような盛り上がりでした。
閉会式
大学の学園祭実行委員長から閉会宣言があり、2 日間の学園祭が終了しました。
あっという間の 2 日間でしたが、今の状況の中でできることを考え、作り上げた学園祭。 飲食の調理を行わないという制限のある中で、学生たちは一生懸命工夫を凝らしながら準備をし、2 日間楽しん でくれたのではないかと思います。
お越しいただいた皆様からの模擬店収益金の一部は、後日寄付を行います。本当にありがとうございました。
